AIと一緒に学ぶJavaScript基礎③ 条件分岐と繰り返し ~「もし○○なら」と「何回もやる」で一気にプログラムっぽくなる~

こんにちは!
フロントエンドエンジニアのあまんちゅです。

AIと一緒に学ぶJavaScript基礎の第三弾です!

前回は、変数を使ってデータを保存したり、数値を増やしたりしました。

今回はいよいよ、プログラムらしさが一気に増すテーマです。

今回のテーマは
「条件分岐」と「繰り返し」
です。

「もし○○ならこうする」と「同じ処理を何回もする」
これができると、書けることが一気に増えます!

条件分岐(if / else)とは?

条件分岐は、簡単に言うと「状況に応じて処理を分ける」書き方です。

例えば、

  • 点数が80点以上なら「OK」
  • それ以外なら「Try again」

みたいな判断をコードで書けます。

まずは if / else を動かしてみる

コンソールで試してみましょう👇

const score = 85;
if (score >= 80) { 
    console.log("OK");
} else {
    console.log("Try again");
}

OKと出たら成功です!
試しに
const score = 60;
に変えて、結果が変わるかも確認してみてください。

  • ※コンソールの使い方の復習はこちらから💡

比較演算子:条件はどう書く?

if (score >= 80) の部分は、「条件」です。条件を書くときは、比較演算子をよく使います。

書き方 意味
> より大きい score > 80
>= 以上 score >= 80
< より小さい score < 80
<= 以下 score <= 80
=== 等しい(厳密) score === 80
!== 等しくない score !== 80

=== と == の違い

JavaScriptには、等しいかどうかを比較する書き方が2つあります。

  • ==:ゆるい比較(比較の前に暗黙の型変換が起きることがある)
  • ===:厳密な比較(型も値も同じかを見る)

実際にコンソールで試すと違いが分かりやすいです👇

console.log(1 == "1"); // true
console.log(1 === "1"); // false

初心者のうちは、基本は===を使った方が意図しない比較ミスを避けやすいです。

迷ったら === を選ぼう!
まずは「事故りにくい方」を覚えていきましょう!

繰り返し(for)とは?

次に、繰り返し処理です。
繰り返しは、同じ処理を何回も実行したいときに使います。

for文の形

まずは「3回繰り返す」だけの例です👇

for (let i = 0; i < 3; i++) { 
    console.log("繰り返し:" + i); 
}

出力はこんな感じになります。

繰り返し:0 
繰り返し:1 
繰り返し:2
  • let i = 0:カウンターを0から始める
  • i < 3:3回になるまで続ける(0,1,2)
  • i++:1回ごとに +1 する

前回のTryでやった count = count + 1 を、自動でやってくれる仕組みがfor文のイメージです。

配列 × 繰り返し:forEachを使ってみる

Web開発では「データが複数ある」ことが多いので、配列(リスト)と繰り返しはセットで出てきます。

今回は、点数の配列を使ってみます👇

const scores = [90, 70, 100];
scores.forEach((score) => { 
    if (score >= 80) { 
        console.log("OK"); 
    } else { 
        console.log("Try again"); 
    } 
});

これで、配列の要素(90, 70, 100)を順番に取り出して、条件分岐の判定をしています。

繰り返しには「使いどころ」がある

繰り返し処理にはいくつか書き方がありますが、どれが正解というより「場面で使い分ける」イメージです。

  • for:回数を数えながら繰り返したいとき(0〜9まで、3回だけ、など)
  • forEach:配列の中身を先頭から順番に処理したいとき

今回はまずこの2つを触って、「繰り返し=1種類じゃない」ことを掴めたらOKです。

今回のまとめ

  • if / else で「もし○○なら」を書ける
  • 比較は基本 === を使っておくと安心
  • for で同じ処理を何回も実行できる
  • forEach で配列の中身を順番に処理できる

条件分岐と繰り返しが出てくると、「入力→判断→処理」の形が作れるようになって、一気にプログラムっぽくなります。

Try(練習)

よかったら、コンソールで次のコードも試してみてください👇

✅ Try1:点数から合否を出す

const score = 59;
if (score >= 60) { 
    console.log("合格"); 
} else { 
    console.log("不合格"); 
}

数字を変えて、結果が変わるか確認してみてください。

✅ Try2:配列の合計点を出してみる

const scores = [90, 70, 100];
let total = 0;
scores.forEach((score) => { 
    total = total + score; 
});
console.log("合計点は" + total + "です");

合計点が 260と表示されればOKです!

Try2は「変数(total)」×「繰り返し」×「足し算」の合わせ技。
まずは少なめの配列でしっかり理解!

次回予告

次回は、関数について触れていきます!
処理をひとまとめにして、何度も使えるようにする考え方で、JavaScriptがさらに書きやすくなります。

実は少し苦手分野ですが、だからこそしっかり理解してきたいと思います!

おまけ

AIとの併走メモ🏃‍♀️💨

今回も、AIに「説明の順番」や「例題」を相談しつつ組み立てました。
ただ、最終的に自分が意識したのは、“コンソールで実際に試して納得できること”です。

AIに聞くときは、

  • 「このコードはどういう順番で動いてる?」
  • 「この条件は、どんなときにtrue/falseになる?」

のように、動きのイメージが掴める質問を投げると理解が進みやすかったです。

AIは怒らないので腹落ちするまで聞き返すのが理解を深めていくコツかも?

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あまんちゅ

あまんちゅ

2023年夏入社です。 海の上の橋を渡るのが好きです。

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