こんにちは。
WEBデザイナーのふじもんです。
最近朝晩が涼しくて過ごしやすいですね。
ここ1年でカメラ機材を色々使ってみたんですが、結論から言うと【GR3x】が一番最強だったのでどういう経緯でそこに行き着いたのか、GR3xの魅力を改めてまとめてみました。
きっかけ
過去の記事でGR3についての記事を書きましたのでこちらも合わせて見ていただけると幸いです。
公式でも最強のスナップシューターと言われるぐらいストリートスナップに特化したカメラでコンデジならズームレンズ搭載が普通ですがGR3は28mm換算の単焦点レンズ搭載のみでストリートスナップが好きな僕には最適なカメラでした。
しかし使っていくうちに色々欲が出てきたので機材をリニューアルするか悩み始めました。
もっと綺麗な画素数で撮れたら表現の幅が広がるんじゃないかと思い、思い切ってフルサイズ機を買うことに。
購入した機材
レンズで有名なSIGMA社から販売されているフルサイズ機の【SIGMA FP】を購入しました。
使ってみた感想は予想通りの描画力で撮影の幅が広がり満足していました。
▼作例
しかもフルサイズ機の中で世界最軽量というのも魅力的だったので持っていてもそこまで負担がない点も気に入ってました。
がしかし、使いだして3ヶ月ほど経過した時に徐々に欠点も見えてきました。
世界最軽量でもやっぱり重い
ここが一番のネックでした。
世界最軽量でもそれはあくまでフルサイズ機の中で最軽量であって、今まで使っていたGR3とは違いました。
ちなみにそれぞれの重さは下記の通りです。
SIGMA FP:370g
GR3:257g
差は113gなのであまり変わらないじゃんと思いがちですが瞬時にカメラを取り出して撮影するシーンなどでは結構しんどかったです。
最初は慣れるだろうと思っていましたが、3ヶ月使用しても慣れませんでした。
収納先がポケットからカバンに
GR3はポケットに入るサイズ感でしたが、SIGMA FPはカメラバッグに入れて持ち歩かないといけないサイズでした。
ストラップをつけて首から下げていた時期もあったんですが1時間もせずに首が痛くなるのでバッグで持ち歩くことが多くなり手荷物も増える結果になりました。
以上の理由からSIGMA FPを手放してGR3xを購入しました。
GR3xを選んだ理由
やっぱり軽い
持ち運びやすくポケットに入るサイズ感なのでどこへ行くにも持っていけるこの携帯性は自分の撮影スタイルに合っているなと改めて感じました。
いつ出会うかわからないシャッターチャンスを逃さない為には常に持ち歩くに尽きると思うのでこの軽さが大事です。
ちなみにIPhone SE2とサイズ感を比較しても、ほぼ変わりません。
40mm搭載で色々撮れる
以前のGR3は28mm換算の単焦点レンズでしたが、今回のGR3xは40mm換算の単焦点レンズを搭載しているので、ストリートスナップに限らずポートレートも撮りやすくなったと感じました。
▼作例
まとめ
価格やスペックだけで判断せずに、可能であれば実機を手にとって使ってみないとカメラの性能や相性はわからないんだなと勉強になりました。
ちなみに細々とInstagramでも写真を掲載していますので興味があれば是非一度見て頂けると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。