
こんにちは!
Webデザイナーのayakaです。
みなさんはブログの記事を書こうとするときに、「何を書けばいいんだろう…」「ネタが思い浮かばない」と手が止まってしまった経験、ありませんか?
実は私も、たくさん経験してきました。
宮崎クリエイターズブログを数年運用している今でこそ、月に1回のペースで楽しく記事を書くのが習慣になりましたが、最初の頃はなかなかネタが見つからず、毎回すごく時間がかかっていたのを思い出します。
今回は、過去の私と同じように「記事のネタが思い浮かばない…」と悩んでいる方へ向けて、日々記事を書いていく中で見つけた「ネタを生み出す5つのコツ」をご紹介します。
少しでも、みなさんの執筆のヒントになれば嬉しいです!
INDEX
①軸となる読者像を決めてみる
「誰に向けて書くのか」を決めることで、自然と伝えたいことが明確になってきます。
たとえば、私が書く記事は基本的に職業訓練校に通うデザイナー志望の学生さんを読者像として想定しています。
そのため、「デザインの勉強方法」や「ポートフォリオの作り方」「体験談」など、学生さんにとって役立ちそうな内容を意識して発信しています。
私自身も職業訓練校に通っていた経験があるので、当時の自分を思い出しながら書いています。
同じように頑張っている誰かのヒントになれたら嬉しいという気持ちで、日々の発信を続けています。

自分がどんな人に届けたいのかを決めると、「この話、あの頃の自分にも役立ったかも」といった視点が生まれて、記事の方向性も定まりやすくなりますよ!
②記事の内容の軸を考えてみる
「情報発信」という広いテーマの中でも、「自分の得意なこと」や「好きな分野」を見つけると、書きやすくなります。
私の場合は、実体験をもとにした発信が自分に合っていると気づいてから、記事づくりがスムーズになりました。
たとえば、業務で取り入れたAI活用事例や、仕事を通じて感じたこと、学んだことなどをよく書いています。
トレンド情報をキャッチして発信するのが得意な人もいれば、自分の考えや気づきを言語化するのが得意な人もいるはずで、発信スタイルは人それぞれです。
私自身は、チャレンジした分だけネタの引き出しが増えていくと感じています。
いろいろなことに挑戦しながら、自分らしい「得意の軸」を見つけてみてください。

得意分野を軸にすることで、自然と書きやすくなり、内容にも深みが出てくると思います。
③身の回りすべてをネタ目線で見てみる
ネタは、案外日常の中に隠れているかもしれません。
たとえば、最近読んだデザイン関連の本の感想、愛用しているツールの紹介、日々の業務や勉強で気づいたこと、出張の話、ちょっとした出来事なども、立派なネタになります。
「これ、記事にできるかも?」という視点で日々アンテナを立ててみると、意外とネタが身近にたくさんあることに気づきます。
何気ない出来事の中にも、記事につながるヒントが隠れているかもしれません。
いつも通りの業務や日常の中で、小さな気づきを拾ってみてください。

逆に、ネタにする前提で行動してみるというのも一つの手で、視点を少し変えるだけで発信の材料になることが多いです。
④読者像をAIに伝えてネタを考えてもらう
「誰に向けて書くか」をAIに伝えると、その読者像が求めていそうな情報やテーマを提案してくれます。
たとえば、「職業訓練校に通うデザイナー志望の学生さん向けに、デザインの勉強方法についての記事を書きたい」と入力すると、「○○ソフトの使い方」「最近のデザイントレンド」「ポートフォリオ作成のコツ」など、参考になるネタを提案してくれるかもしれません。
自分の得意なことや、過去の経験も一緒に伝えることで、より自分に合ったネタを得られやすくなります。
AIは、思いもよらない角度からヒントを提案してくれることもあるので、アイデアの幅を広げたいときにもおすすめです。

うまく活用すれば、ネタ出しの効率もアップすると思います!
⑤過去の記事をもとにAIからネタを提案してもらう
これまで自分が書いてきた記事を活用するのも、ネタ探しのひとつの方法です。
たとえば、自分のブログのURLをAIに入力して、過去の記事の傾向を分析してもらうと、「次に書くと良さそうなテーマ」を提案してもらうことができます。
実際に私も、直近3記事を分析してもらったところ、「宮崎オフィスの“推しスポット”紹介」「ChatGPT活用ログ公開」「撮りためたスクショを公開してみた」など、今まで自分では思いつかなかった切り口をいくつか提案してもらえました。
過去の記事には、自分でも気づいていないネタのヒントが隠れていることがあります。

AIを活用することで、客観的な視点から新たな可能性を見つけることができるかもしれません。
書くことを楽しもう!
ブログの記事ネタを探すのは、最初は少し難しく感じるかもしれません。
読者像を明確にすること、自分の得意分野を見つけること、日常にアンテナを張ること、AIの力を借りてみること。
ネタの見つけ方には、いろいろなアプローチがあります。
ぜひ、自分に合った方法を試しながら、自分らしいブログのネタを見つけてみてください。

この記事が、ブログを始めるきっかけや、ネタに迷ったときの参考になれば嬉しいです!