概要
お疲れさまです。だいせんせーです。
社会人になってから、意識的に本を読むようになりました。
学生の頃はそこまで読書をしていたわけではありませんが、働き始めてから本との向き合い方が少し変わりました。
この記事では、
- なぜ社会人になって読書を始めたのか
- 読書が仕事の場面でどう活きているのか
- 学生のうちにできる読書の始め方
について お話しします。
最後に最近読んでよかった本を3つ紹介します。
導入:なぜ本を読むようになったのか
私は社会人になってから、意識的に本を読むようになりました。
大学生の頃は正直、そこまで読書をしていたタイプではありません。
課題やテスト前に参考書を読むくらいで、自分から積極的に本屋へ行くことはほとんどありませんでした。
でも働き始めてから、少しずつ感覚が変わりました。
仕事をしていると、自分の知らないことに毎日のように出会います。
これまで接したことのないタイプの人の考え方、言葉の選び方、物事の捉え方。
特に感じたのは、「説明がうまい人」との差でした。
同じ内容を話しているはずなのに、伝わり方がまるで違う人がいます。
話が整理されていて、抽象と具体を行き来しながら、相手に合わせて言葉を選べる。
その差はどこから生まれるのだろうと考えたとき、ひとつの答えが 読書量 でした。
実際、博識な友人や思考が深いと感じる人は、例外なく本を読んでいます。
知識量というよりも、「思考の引き出しの多さ」が違うと感じました。
それからというもの、仕事終わりに本屋へ立ち寄るのが習慣になりました。
特別な目的がある日もあれば、ただ棚を眺めるだけの日もあります。
でもその時間は、今では自分にとって大事なリセットの時間になっています。
正直、学生のうちはこの差に気づきにくいと思います。
社会に出て初めて、「思考力」や「言語化力」の重要性が見えてきました。
読書スタイルの紹介
とはいえ、毎日机に向かって本を読むわけではありません。
最近は 紙の本とオーディオブックを使い分けています。
じっくり考えたい本や、メモを取りながら読みたいものは紙で。
移動中や単純作業をしているときはAudibleを活用しています。
「読書=まとまった時間が必要」というイメージがあったのですが、耳で聴くスタイルを取り入れてから、そのハードルは一気に下がりました。
通勤時間、散歩中、ちょっとした家事の時間。
これまで何気なく過ごしていた時間が、インプットの時間に変わります。
全部を完璧に理解しようとしなくてもいいし、合わなければ途中でやめてもいい。
そんなラフな距離感で続けられているからこそ、読書が習慣になってきたのかなと思っています。
読書が仕事でどう活きるのか
読書の価値は、「知識が増えること」だけではありません。
実際に働いてみて感じるのは、読書は”思考の型”を増やす行為だということです。
例えば、
- 話を結論から整理する力
- 抽象的なテーマを具体例に落とす力
- 相手の立場から物事を考える力
- 物事を一段上の視点から見る力
こういった力は、一朝一夕では身につきません。
会議で発言するとき、上司に報告するとき、メールやチャットを書くとき。
思考の整理度が、そのままアウトプットの質になります。
そしてこの差は、学生のうちは見えにくいですが、社会に出るとかなりはっきり現れます。
読書は即効性のあるスキルではありません。
でも確実に、じわじわ効いてきます。
だからこそ、時間に比較的余裕のある学生のうちに、月に1冊でもいいので続けてみる価値は大きいと思っています。
難しい専門書である必要はありません。
興味のあるジャンルからで十分です。
大事なのは「読むこと」よりも、「考えること」。
そしてそのきっかけとして、本はとても優秀なツールだと感じています。
最近読んでよかった本3選
ここからは、最近読んでよかった本を3冊紹介します。
どれもジャンルは違いますが、共通しているのは「自分の考え方や行動が変わるきっかけになった本」であることです。
『解像度を上げる』

一言でいうと: 「なんとなく分かった」を卒業するための本。
この本で印象的だったのは、”解像度が低いまま考えていることに、自分は気づいていない”という指摘です。
例えば、
- 「なんとなく不安」
- 「なんとなく将来が心配」
- 「なんとなくやりたいことがない」
こうした”ふわっとした悩み”を、そのままにしていないか?という問いを投げかけてくれます。
ビジネスの現場では、曖昧な言葉は通用しません。
「売上を上げたい」ではなく「どの顧客に・どの価値を・どう届けるか」まで分解する。
その思考のクセをつける練習ができる本です。
学生のうちに読んでおくと、
- 自己分析の質が上がる
- 志望動機が具体的になる
- レポートやプレゼンが明確になる
といった形で、かなり実用的に効いてきます。
“考える力”を鍛えたい人にはまずおすすめの一冊です。
『夢をかなえるゾウ』

一言でいうと: 成功法則を「知ってる」で終わらせないための本。
自己啓発書と聞くと少し構えてしまうかもしれませんが、この本は物語形式なのでかなり読みやすいです。
印象的なのは、ガネーシャが出す課題がどれもシンプルなこと。
- 靴を磨く
- 人の長所を見つける
- 決めたことをやり切る
特別な才能ではなく、日々の行動を変えることが重要だと繰り返し伝えてくれます。
学生のうちは、「いつか頑張る」「社会人になったら本気出す」と思いがちですが、この本はそれをやさしく否定してくれます。
小さな行動の積み重ねが未来を作る、という当たり前だけど忘れがちな本質を思い出させてくれる一冊です。
成瀬あかりシリーズ

一言でいうと: 「自分の人生を自分で面白がる力」を教えてくれる物語。
成瀬は、とにかくブレません。
周りにどう思われるかより、自分がどうありたいかを大事にする。
それでいて、ちゃんと努力もする。
ビジネス書ではありませんが、読んでいて感じるのは「主体性」の大切さです。
社会に出ると、
- 配属
- 上司
- プロジェクト
- 環境
自分で選べないことも増えます。
その中でどう動くかは、自分次第。
成瀬の姿勢は、 「環境が整ったら頑張る」ではなく「今ある場所で最大限やる」
というスタンスを思い出させてくれます。
学生のうちに読むと、
「他人の評価」より「自分の軸」を意識するきっかけになるかもしれません。
私は「成瀬は天下を取りに行く」が特に好きなので紹介します。
3冊に共通していること
- 考え方を具体化する力(解像度を上げる)
- 行動に落とす力(夢をかなえるゾウ)
- 自分の軸を持つ力(成瀬シリーズ)
どれも即効性のあるテクニック本ではありません。
でも、じわじわ効いてくるタイプの本です。
もし大学生の自分に一言伝えられるなら、
「難しい本じゃなくていい。
でも、自分の考え方を揺らす本を読んでおけ。」
そう言うと思います。
次回は私が普段使っているガジェットについて紹介できればと考えています。お楽しみに!