2024年7月20日、GMOhinataオフィスにて「GMOインターネットグループ×UUUM コラボセミナー」が開催されました。
今回のイベントのチラシは、デザイナーであるコウくんが作成し、イベントの魅力を伝えるデザインとして作成してくださりました!
本記事では、そのイベントの様子をお届けします。
イベントの概要
イベントは、GMOインターネットグループとUUUMによる共同開催で、クリエイターを目指す学生や求職者を対象としたイベントでした。
最初のセッションでは、各企業の会社概要と職種紹介が行われ、企業説明を通じて、企業文化や業務内容について、職種紹介では各職種の具体的な役割や求められるスキルについても深く理解を深める機会が提供されました。
クリエイティブ分野におけるキャリアパスの多様性
今回のパネルディスカッションには、「クリエイティブ分野におけるキャリアパスの多様性」をテーマに現役のクリエイター(デザイナー2名、フロントエンドエンジニア2名、映像制作2名)が登壇し、それぞれのキャリアについて話し合いました。
私もフロントエンドエンジニアとして参加し、他のパネリストと共にクリエイティブ業界での経験をお話ししました。
「人」 パネリストのこれまで
パネリストのバックグラウンドは様々でした。宮崎県外出身の方もおり、宮崎がクリエイティブな活動の場として選ばれた経緯について初めて知ることもありました。
他にも、「幼少期から絵を描くことが好きだった」「学校のイベントでは率先して制作していた」など、多くのパネリストが幼少期から何かを創作することに興味を持っていたことが話題となり早い段階からクリエイティブな活動に関わる機会を持っていたことも印象的でした。
「志」 クリエイターへの志向
各パネリストがどのようにクリエイターを志すようになったかについても話し合われました。
デザインの力を実感した瞬間や、YouTubeのテーマソングから動画編集への興味を抱いた経験など、さまざまなきっかけが語られました。
例えば、「グッズデザインを手掛けた際に、アイデアを形にする楽しさを感じた」「スーパーのレジシステムのアップデートを見て、より良いものを作りたいという思いが高まった」など、多様なエピソードが紹介されました。
こうしたエピソードから、クリエイティブなキャリアへの興味は、日常の中でふとしたときに芽生えることがあると感じました。
私自身も「デザイナーってかっこいい」と思ったことからキャリアを始めましたが、紆余曲折を経て現在に至っています。
「伝」 クリエイターを目指す人へ
パネルディスカッションの最後には、パネリストからクリエイティブなキャリアを目指す皆さんに向けたアドバイスもありました。
まとめると、実力を身につけ、自信を持ち、行動することが大切だと強調していました。今できることから始める姿勢が重要とのことです。
視聴するテレビやYouTubeなどから参考になる表現方法をインプットすることも勧められました。
すべてが学びの材料となり、クリエイティブな世界では相手の期待や望みに応えることが求められます。
また、知識を蓄えるだけでなく、実際に手を動かして実践することが必要。経験を通じて初めて本当のスキルが身につくようになります。
常に新しい知識やトレンドを追い続ける必要がありますが、それを楽しむ気持ちがあれば乗り越えられると話していました。
これからクリエイターを目指す皆さんには、楽しみながら挑戦し続けてほしいと思います。自分の考えや感性を大事にしつつ、周りの意見も取り入れる姿勢が成長に繋がると思います!
座談会
パネルディスカッション後の座談会では、参加者が私たちパネリストと直接対話する機会が設けられました。
1回15分という限られた時間の中で、クリエイティブ分野における具体的なスキル向上やキャリアや業務に関する質問が多く寄せられました。
参加者の熱心な姿勢が非常に印象的で、それぞれの専門分野に関する情報や実践的な知見など、疑問に対してしっかりと答えることができたと感じています。
終わりに
私自身、パネリストとして参加することで、改めて自分のキャリアについて考える良い機会となりました。
また、参加者の皆さんからのフィードバックを受け、クリエイティブ分野での更なる成長を目指していきたいと感じています。
次回のイベントでまたお会いしましょう!