あけましておめでとうございます!
みんみんです。
前回のカメラ日記投稿から1か月が経ちましたね。
今回は年末年始に1週間半ほど友人たちと一緒に、中国雲南省の麗江玉龍雪山、香格里拉、梅里雪山へ旅行に行って、撮影を楽しんできました。
ちなみにですが、みんみんのカメラ日記 Vol.1はこちらです!
INDEX
まずは麗江玉龍雪山から
日本からは直行便がなく、杭州での乗り継ぎを経て麗江空港に到着しました。
今回は麗江市街ではなく、玉龍雪山景区内のホテルを予約しました。
そこから直接「日照金山」が見える絶景スポットです。
キヤノンお爺さんとの出会い
今回は天気に恵まれて、朝の7時半から8時にかけて、ホテルの屋外ヨガスペースで撮影を行いました。
朝早く、眠い目をこすりながらヨガスペースに着いた時、隣にはすでにヨガマットの上に伏せた姿勢でキヤノンを構える、めちゃくちゃ渋いお爺さんがいたんです。
最初見た時、「え、なんでそんな姿勢?」って思ったんですけど、その姿勢を真似してみたら……
地面に水たまりがあって、雪山がミラーのように完璧に反射して見えます。
「うわ、これすごい!いいですね!」って興奮して言ったら、キヤノンお爺さん、ちょっと得意げに「俺が何のためにこんな姿勢してると思ってるんだ。この水面があるからだよ」って(笑)。
今回持っていったのはタムロンの25-200mmのズームレンズだったんですけど、撮りながら「うーん、なんか足りないなぁ。もっと広角も欲しかったかも」ってぶつぶつ言ってたら、お爺さんが一言。
「君は欲張りだ」
え、って顔したら、続けて言うんです。
「写真撮影は引き算であり、足し算ではない。レンズが多いほど良いわけではない。25mmからで十分だ。大事なのは何を撮るかであって、何で撮るかじゃない」
……参りました。完全に負けました。
やっぱりその通りだったんです。
結局、この日撮った写真で一番気に入ってるのは、このレンズで撮った一枚なんです。
本当にキヤノンお爺さんには感謝しかありません。
この一枚を載せます。

大湿地の写真も2枚載せておきます。


香格里拉の大経幡
香格里拉には巨大なカラフルで綺麗な経幡がありますが、ここには素敵な民族衣装を着た女の子たちがたくさんいるんです。
友達と「あの衣装、撮りたいよね」「でもナンパとか緊張するわ」って言い合ってたんですけど、意を決して2人の女の子に声をかけてみました。
中国語で「すみません、写真撮らせてもらえませんか?とても綺麗な衣装で……」って言ったら、女の子たち、めっちゃ笑顔で「いいよいいよ!」って。
しかも「どういうポーズがいい?」「ここの角度がいいよね?」って、すごく協力的で。
撮影しながら、衣装のこととか、どこから来たのかとか、いろいろ話して、楽しかったです。
撮り終わった後、写真見せたら「わー!綺麗!」って喜んでくれて。女の子たちの許可をもらって、自分のインスタ撮影用アカウントにも載せました(笑)。
梅里雪山は一番好きな場所だった
梅里雪山。ここは、本当に……言葉が見つからないんです。
「気に入った」とか「良かった」とか、そんな軽い言葉では表現しきれない。完全に心を持っていかれました。
今回は霧濃頂観景台のホテルを予約しました。
部屋から直接雪山が見えるロケーション。正直、値段見た時「うわ、高っ!」って思ったんですけど(笑)、「ここじゃなきゃダメだ」って直感で決めました。
ここを選んだのは、今回の旅で一番良い判断だったと思います。
ホテルのクオリティがね、想像以上だったんです。
ご飯がめちゃくちゃ美味しくて。朝ごはんのバイキングで地元の食材使った料理があるんですけど、毎朝「これ何?」「美味しい!」って友達と興奮してました。
そして、部屋からの景色。朝起きて、まだ寝ぼけた状態でカーテンを開けた瞬間。
目の前に広がる、圧倒的な雪山の景色。
初日の朝: 雲に囲まれた神秘的な雪山
初日の朝は、雪山全体が雲に包まれていました。
でも、じっと見てると、雲が動くんですよね。
完全に隠れているわけじゃなくて、雲の切れ間から時折、雪山の頂が姿を現すんです。「あ、見えた!」「今だ!」ってシャッター切って。また雲に隠れて。
この待ってる時間が、意外と楽しかったんです。みんなで雲の動きを見守りながら、「来る!」「今」って。
なんか、一体感ありました。
二日目: 大雪の日、テンション爆上がり
二日目、朝起きたら外が真っ白。大雪でした。
「……マジか」って一瞬落ち込んだんですけど、ホテルのスタッフに「こんな大雪珍しいんですか?」って聞いたら、「年に数回あるかないかですよ!ラッキーですね!」って言われて。
実際に外に出て、撮影を始めてみると……これが、めちゃくちゃ良いんです!
降り積もる雪と霞む雪山。白一色の世界の中に、わずかに見える山の輪郭。
モノクロームに近い色彩の中で、光と影のコントラストだけで表現される世界。
フラッシュを使って、写真をたくさん撮りました。
三日目: 一番綺麗な朝焼けを見た
そして、三日目。この日は、一番天気が良い晴れの日でした。
早朝7時半に起床。急いで身支度して、カメラ持ってホテルの展望台に向かいました。
空が、徐々に白んでいく。みんな、息を潜めて、その瞬間を待ってる。
そして、それは訪れました。
太陽の最初の光が、梅里雪山の頂に触れた瞬間。雪山が、まるで内側から光を放つように、金色に輝き始めたんです。
声が出ませんでした。これが「日照金山」。
写真で見たことはありました。
でも、実際に目の前で見るのとは、まったく違う。圧倒的すぎて、言葉が出ませんでした。
私は夢中でシャッター切りました。F値変えて、ISO調整して、シャッタースピード変えて。
今回初めて挑戦したMモード。
金色の光は、徐々に山肌を下っていきます。
どれだけシャッター切ったか分かりません。気づいたら300枚くらい撮っていました。
約30分間の、魔法のような時間でした。
光が山全体を照らし始めると、ようやくその場にいた人たちの間に、言葉が戻ってきました。
……また来ます。絶対。
なんと幸せな時間
梅里雪山での4日間は、撮影技術だけでなく、写真を撮ることの本質を教えてくれました。
同じ場所でも、天候や時間、光の加減で、まったく違う表情を見せる。
それぞれに美しさがあって、それぞれに撮り方がある。晴れの日だけが正解ではありません。
曇りの日も、雪の日も、それぞれの良さがあります。
朝は撮影、昼は休憩しながら写真の確認と編集。
夕方にまた撮影。夜はホテルのイベントに参加したり、他の宿泊客と撮影談義したり。写真好きが集まって話すの、本当に楽しかったです。
なんと幸せな時間だったことか。
写真を載せておきます。



今回の学び
今回は前回と比べて、いろいろ挑戦しました。
ズームレンズの使い方。新しく購入したフラッシュ。やっぱり夜に綺麗に撮るには、まだまだ練習が必要だなって痛感しました。
ISOの使い方やF値の運用方法。そして今回初めて、Mモードで撮影しました。
Mモードは難しい!何度も「あれ?真っ暗」「うわ、明るすぎ」ってなりました(笑)。
でも、自分で光をコントロールできる感覚が、めちゃくちゃ楽しかったです。
まだまだ失敗も多いです。でも、その失敗も含めて、写真って楽しいんだなって。
撮影は幸せです。とてもとても。
次はどこに行こうかな。すでに計画立て始めてます(笑)。
次回のカメラ日記もお楽しみに!
