2020.02.28

おすすめ

WEBデザイナー業務の話を交えて紹介!おすすめのデザイン本

WEBデザイナーのayakaです!

今回はWEBデザイナーを目指している方や、WEBデザインを勉強中の方にもぜひ手にとってほしいデザイン本をご紹介したいと思います。

「読みやすい」「わかりやすい」だけでなく、これからデザイナーとして経験を重ねても「ずっと手元に置いておきたい!」と思えるようなデザイン本を厳選しました!

デザインの基本がわかる本

なるほどデザイン

「デザイン= 楽しい」を実感できる! デザイナーのあたまの中を豊富なビジュアルでひも解く

Twitterやnote、ブログ等で目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

私が初めて購入したデザイン本はこちらの「なるほどデザイン」でした。
まだ未経験でデザインの勉強を始めたばかりの頃になります。

「デザイン入門に良い本はないかな」と探していたときに、SNS等で多くのデザイナーさんが初心者向けのおすすめ本として紹介されていたのがきっかけで購入しました。

おすすめポイント

  • デザインする上で必要な基本的な考え方、プロセスがわかるのでデザインを勉強し始めたばかりの方におすすめ!
  • 表紙に「目で見て楽しむデザインの本」とあるように写真、図、イラスト、多くのビジュアルで解説されてるのでパラパラめくるだけで面白い!
  • 文字量が少ないので視覚的にわかりやすいデザインの作り方、まとめ方の参考になる!

こういうときに活用!

WEBデザインに特化した本ではありませんが、「なるほどデザイン」一冊でデザインの基本を振り返ることができるので今も活用しています!

一番最初の項目ではデザイン前の情報整理の大切さがわかるのですが、実際の業務で「目的」「ターゲット」「何を伝えたいか」等の情報の違いでデザインが大きく変わってくることに改めて気づきました。

デザイン着手前の情報整理をしっかりしないと方向性がわからないためなかなか手が動かないこともあったり…。
(宮崎、東京マーケティングの方にご相談して打ち合わせいただいたり、デザイン数案ご提案させていただいたりしてます。いつも感謝しております!)

また、デザインの修正が普段より多いと焦りすぎてだんだんOKをもらうことが目的になりそうだったり…。
(何のために、誰のためにデザインしてるのか、本来の目的を見失っている証拠なのかなと思います)

初心に戻るというか「デザインってなんだったかな?」と再確認したいときや、デザインに詰まってちょっと一息したいときにも活用してます!

私がずっと手元に置いておきたいデザイン本NO.1です!

WEBサイトの企画や構成のヒントになる本

ムック | 三才ブックス

出版社・三才ブックスが刊行するムックの一覧です。

こちらの本は制作の目的、課題、コンセプトを元にどうデザインに落とし込んでいるのかがわかるWEBサイトの企画、コンセプト事例集になっています。

GMOインターネットグループにWEBデザイナーとして入社後に購入しました。

おすすめポイント

  • 実際にあるWEBサイトのターゲット、目的、コンセプトがわかる!
  • 目的をどうすれば達成できるか、課題をどうすれば解決できるか、それをどうデザインに落とし込んでいるかがわかるため、ページやコンテンツを制作する際の考え方、組み立て方の参考になる!

こういうときに活用!

最近就職活動時代のポートフォリオを見直す機会があったのですが、WEB作品を自主制作するときに欲しかったなぁと思いました。
当時、作品のテーマはもちろん、どう制作すれば良いかわからずポートフォリオ制作よりも中に入れる作品制作で悩んでいたので…。

WEBデザインだけでなくグラフィックデザインの作品を制作する際にもテーマや構成、考え方のヒントになるのではないかと思います。

業務では、目的と課題があってページを制作、改善するというのは多いのですが、自分で課題を見つけて今あるページにコンテンツを追加、デザインできる機会もあります。

もっと良いページにするためにはどうすればいいのか自分で課題を見つけてデザインする際、参考に読んでました!

こちらもいつでも読めるように手元に置いておきたい本になります!

おわりに

いかがでしたでしょうか?

今回は実務の話も交えておすすめのデザイン本をご紹介させていただきました。
気になった方はぜひお手にとってみてください!

WEBをメインにデザイン本は常にチェックしているのでまた気になった本やおすすめの本があったら書いていこうと思います。

それでは次回の記事をお楽しみに!

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ayaka

ayaka

2018年入社のWEBデザイナーです! ゲームが趣味で、細かい作業と作ることが好きです。

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