2021.06.18

デザイン

働き方

デザイナー幸福論

皆さんこんにちは。
WEBデザイナーのふじもんです。

↑冒頭の挨拶でWEBデザイナーと宣言している割に、いつも写真や音楽の記事ばかりなので
たまにはデザインについて書いてみようと思います。
というのも、入社して早3年半が経ち色々と思い返せることが増えてきたので
実際デザイナーとして働いてみて分かった楽しさや苦悩を
ここらで言葉に残してみようかなと思います。

どちらかと言うとモチベーションっぽい内容になりますが
これからデザイナーとして働いてみたい方や興味をお持ちの方に
日々のリアルを少しでもお伝えできればと思います。

ここが楽しい

デザインのここが楽しいって思うポイントって人によると思うので、あくまで自分の目線でお話できればと思います。

結果が出た時

自分のデザインが商材の数字や売上に繋がったときは素直に嬉しいです。
デザインを制作する時に心がけているのが、「ユーザーにとってそれが当たり前に使いやすいか」「誤解を招かないか」などを意識しているんですが(出来てない時もありますが・・)
数字が伴った時は大丈夫だったのかなという安心感もあり、次へのモチベーションにも繋がります。

チームメイトの共感

お客様第一で考えるのはとても大事なことですが、正直同じデザイナーのみんなからどう見えているのかは気になるところ。
作ったものに対して共感してもらえると自信にも繋がりますし、何より意見がもらえる時は嬉しいです。
というのも指摘をもらったことで自分では見出だせなかったパターンに辿り着けることもあります。

先日とある商材のUI改修をおこなった際に、上司に何度も相談にのって頂き、当初のイメージより更に使いやすさを考慮したデザインを提案することが出来ました。
こういう時、デザインはチームプレイの面もあるんだなと実感します。(周囲に感謝です)

ここが大変

デザイナー(ものづくり)なので大変な時や苦しい時もあります。
ここ最近、自分なりの解決法を見つけたので合わせてご紹介します。

デザインOKが出ない

デザイナーなら誰しもが苦しむポイントだと思います。
何故ならデザインって正解がないのでどうしてもゴールが曖昧になりがちです。
ヒアリングを怠ると、確認時にもうちょっとこうしたいの攻防戦になってしまうのでドツボにハマりがち。
なので基本的に「パターン出し」をするようにしてます。
結構シンプルに聞こえますが、実際はこれも奥が深いと考えています。
単純に違うテイストや色違いで何種類か作るって意味ではなく、ポイントを踏襲してデザインに起こすのが大事だと思っています。

例えば、

【Aパターン】ヒアリング時のイメージ案
【Bパターン】ヒアリング時のポイントも抑えつつ、更に原因解決に近づいた案

で考えるようにしています。
正直難しいし毎回それが出来ていれば苦労はしないのですが、改善点の原因の核をつかないと互いにモヤっとしてしまい、結果にも繋がって来ないのでとても大事なポイントだと思います。

昔、弊社のデザイナーの巨匠に「デザインって何ですか?」と聞いた時に
「お医者さんみたいな感じかな、お腹が痛いって患者さんが来ても診察しないと分からない。もしかしたら痛みはお腹じゃなくて違うところからきてるかもしれないから原因を追求した上で処方箋を出してあげないとね」と言ってもらえた言葉の意味が最近ようやく分かりました。

ネタ切れ

これもよくあります。自分ではこうしたいってイメージがあって、それをやったつもりなのに何故かしっくりこない。
こういう時によくやることが2つあります。

【その1】諦める
これ結構大事だと思います。自分から出てきた貴重なアイデアなのでどうにか形にしたいという気持ちはありますが、
結果形にならなければ意味がないので、ある程度考えてダメだったら踏ん切りつけるようにしています。
昔はこれが苦手だったんですが、最近はどんどん諦めます。いい意味で(笑)
ただこれは一歩間違うと自分自身がデザインに対して追求しなくなる癖がつきそうなので、諦めるタイミングは重要です。

【その2】合わない原因を探す
諦めるとは反対に、相性が悪い原因を探すのも大事です。
ある程度手を動かして試してみないと分からないものですが、決して無駄ではありません。
これをすると、〇〇に✕✕は合わないという知見になるので、次から迷うことがなくなります。
作業時間に余裕がある時は模索するように意識しています。

結論

いかがでしたでしょうか。

こうして振り返ると苦労も多いですが、全ては最高のデザインを作るために必要なことであり、
同じ目的を持った周囲の皆さんに支えられながらものづくりが出来る環境は本当に幸せだと思います。
これが私の考えるデザイナーとしての幸福論です。
こういう日々の気づきを大切にしながら、これからもデザインを楽しんでいこうと思います。

ではまた次回の記事でお会いしましょう。

この記事を書いた人

ふじもん

デザイナー

ふじもんです、気がつけばアラサーです。 フィルム写真 / バンド / スケボーとかやったりやらなかったりしています。 ロックを愛しているのに革ジャンが似合いません。