こんにちは！
Webデザイナーのayakaです。
【デザイン業務振り返りシリーズ】第二弾として、2025年4月〜6月のデザイン業務を振り返っていきます！
「GMOインターネット株式会社のデザイナーってどんな仕事をしているの？」
「Webデザイナーの業務内容や働き方が気になる！」
という方は第一弾の記事もぜひチェックしてみてください！
今回もそれぞれの案件からいくつかエピソードをピックアップして得られた学び、気づきなどを共有していきます！
2025年4月〜6月の制作物
まずは、2025年4月～6月に制作したものを一覧で簡単にご紹介します。
| Webデザイン | Facebook・Instagram用広告バナー HTMLメール作成×6件 プレスリリースアイキャッチ画像作成 クリエイティブ発案サービスページ改修 その他ページ改修など |
|---|---|
| グラフィックデザイン | GMO kitaQオフィスリニューアル3周年記念品 イベントキービジュアル（コンペ） 缶バッジ 営業資料など |
| その他 | 社員証、Slack用写真撮影 社内イベント撮影 |
また、5月には東京新宿のクリエイティブのしごと展2027インターンにも参加させていただきました。
HTMLメール作成のおはなし
今期は久しぶりにHTMLメールの制作も担当しました！
スピード感が求められる案件だったこともあり、焦る場面もありつつ、「ファーストビューで何を一番に伝えるべきか？」を常に意識しながら制作を進めました。
HTMLメールもサイトのメインビジュアルと同様に、限られた時間とスペースの中で印象や情報をしっかり届ける必要があるため、構成や見せ方には特に気を配っています。
今回の制作では、色選びに悩むこともあり、後半からAIも活用しました。
私は普段、まずモノクロで構成を固めてから素材や色を加えていくのですが、そのモノクロ状態のデザインをAIに添付し、配色のアイデアを提案してもらうという方法も試してみました。
自分では見つけられなかった改善点や見せ方に出会えることもあり、今後も活用していきたい手法のひとつです。
また、配信後の状況はマーケティングチームと連携しながら振り返ることができます。
「見やすい構成だったか」「必要な情報がしっかり届いていたか」など、受け手の視点も含めて確認することで、より伝わるデザインづくりを目指せるのも、この仕事のやりがいのひとつだと感じています。
GMO kitaQオフィスリニューアル3周年記念品のおはなし
GMO kitaQオフィスリニューアルの3周年記念イベントにあわせて、記念品のデザインを一部担当させていただきました！
Webデザインとはまた違い、グラフィックデザインは入稿データ作成など印刷物ならではの工程が多く、毎回緊張感があります。
とくに今回は、拠点が離れていることもあり、仕上がりをすぐ見れるわけではないので、実物を見るまではずっと心配していました。
AIで生成したグラデーション入りの夜景や夕景の北九州を象徴するモチーフを取り入れた街並みイラストを全面に使用しています。
実は、AI生成画像をここまで大きく使ったデザインは今回が初めてだったのですが、イベントの特別感を感じてもらえるよう、受け取られるパートナーの気持ちを想像しながら制作を進めました。
「あの時のイベント、よかったな」と思い出してもらえるような、そんな存在になっていたら嬉しいです。
当日の様子はXなどでも写真がシェアされていたので、気になる方はぜひチェックしてみてください！
クリエイティブのしごと展2027インターンのおはなし
2025年5月24日（土）に東京・新宿で開催された「クリエイティブのしごと展2027インターン」に宮崎オフィスから参加してきました！
デザイン系を中心に学ぶ学生さんが集まり、企業説明やポートフォリオ添削、現場で働くクリエイターとの交流が行われるイベントです。
私は展示物エリアの方で業務内容についてお話しや、ポートフォリオ添削をさせていただきました。
社外イベントへの参加は約1年ぶり（前回はDesignship 2024）だったこともあり、当日まではかなり緊張しましたが、学生さん質問に触れる中で、私自身の仕事を改めて見つめ直す貴重な時間となりました。
少しでも「GMOインターネット株式会社のクリエイターの働き方って楽しそうだな」「こんな環境で働いてみたいな」と感じてもらえていたら嬉しいです。
当日は27卒向けインターンシップのご案内もさせていただきましたが、現在もWebデザイナーをはじめとしたクリエイター職のインターンシップ募集を行っています。
興味のある方は、ぜひチェックしてみてください！
7月からに向けて
あっという間に半年が過ぎようとしています…！
毎月さまざまな案件に関わる中で、「もっとこうした方がよかったかも」「次はこうしてみよう」と感じることが本当に多いです。
だからこそ、ひとつひとつの仕事に向き合いながら、より良いものをつくる姿勢をこれからも大事にしていきたいです。
2025年後半も新しいチャレンジがたくさんありそうなので、また次回の振り返りでご紹介できるよう、日々アップデートしていけたらと思います！
