2020.03.19

デザイン

ビールのサイトでビールが美味い!素敵なビールのWebサイトまとめ【日本クラフトビール編】

こんにちは、デザイナーのみのむしです。
前回、ビールのサイトをまとめた「ビールのサイトでビールが美味い!素敵なビールのWebサイトまとめ」の記事を公開した際に、社内のパートナーから「ビール飲みたくなった」「おもしろかった」などなど、ありがたい感想をもらいましたので調子に乗ってさっそく第2弾を書かせていただきます。今回は、日本のクラフトビールの素敵なWebサイトをピックアップしましたので、そちらをご紹介したいと思います。
新型コロナウイルスの影響によってあまり外出できない状況ですので、おうちでサイトを眺めながら今夜もお晩酌していきましょう。

日本のクラフトビールのWebサイト5選

RYDEEN / ライディーン

出典:RYDEEN / ライディーン

HAKKAISAN RYDEEN BEER

八海醸造がつくった、南魚沼の名水雷電様の清水から生まれたクラフトビール。

新潟県南魚沼市にある猿倉山ビール醸造所で造られている「ライディーンビール」のサイトです。こちらを見つめる猿のイラストがインパクト大です。スクロールすると瓶ごと移動するので「!?」と初めは驚くんじゃないでしょうか。そして次のセクションでピタッと止まり、横の「雪が溶け、水はビールへ。」というキャッチコピーを読ませる流れが素敵ですね。プロモーションムービーも自然景観やグラスに注がれたビールがとても綺麗で、映画の予告を見ているかのような感覚になります。

COEDO / コエドビール

出典:COEDO

Attention Required! | Cloudflare

埼玉県を拠点としたコエドブルワリーが提供する「コエドビール(COEDO)」のサイトです。「Beer Beautiful」というコンセプトが素晴らしいですね!わかるわかる、ビールって美しい。サイト内の明朝体のフォントがそのコンセプトにしっかり合っています。また、日本ビール業界で初めてクラフトビールという新たなポジションを確立した素晴らしいヒストリーコンテンツは必見です。海外ビールのWebサイトも読みごたえのあるページがたくさんあると思うのですが、英語が・・・誰か翻訳してください。

常陸野ネストビール

出典:常陸野ネストビール

常陸野ネストビール

常陸野ネストビールは茨城県那珂市を拠点とした日本酒の蔵元、木内酒造が製造・販売するクラフトビールです。販売以来、インターナショナルビアサ...

こちらも日本のクラフトビールとして世界各国で親しまれている「常陸野ネストビール」のサイトです。かわいいフクロウのロゴが印象的です。下に行くと横に並んだビール瓶がぴょこぴょこと跳ね、マウスでホバーすると左右に揺れる仕掛けがあり、見ているだけで楽しいサイトです。商品の数もかなりあるようですが、スライドでそれぞれの苦味の数値や飲みごろの温度が紹介されているので、自分好みのビールを見つけるのに親切な作りになっています。期間限定ホワイトエールホワイトデーラベルとかずるいですねこれ。

出典:常陸野ネストビール

NORTH ISLAND BEER / ノースアイランドビール

出典:NORTH ISLAND BEER / ノースアイランドビール

ノースアイランドビール|NORTH ISLAND BEER|北海道が生んだ至高のクラ...

北海道のクラフトビール、NORTHISLAND BEER ノースアイランドビール

札幌市近郊に工場を構える、SOCブルーイング株式会社が造る「ノースアイランドビール」のサイトです。雪の結晶のようなロゴをよく見ると麦の形をしており、北海道らしさの中にビールの要素も入っていて素敵なロゴですね!なんかもうこれだけで美味しそうです。北欧(行ったことないけど)のような写真や、サイト内の寒色系のカラーがビールのひんやり感を連想させてくれます。インスタグラムの写真も掲載されていて、仕込みの工程などもちょっとだけ知ることができます。いやーずっと見てられますね〜。

軽井沢ビール クラフトザウルス

出典:軽井沢ビール クラフトザウルス

【公式】軽井沢ビール クラフトザウルス|ヤッホーブルーイング

軽井沢エリア限定!軽井沢から始まるビールの革命紀。クラフトビール「軽井沢ビール クラフトザウルス」のブランドサイト。ビアスタイルごとの味わ...

前回の記事でも紹介させていただいた、株式会社ヤッホーブルーイングが軽井沢エリアで出している「クラフトザウルス」のブランドサイトです。目を引くデザインのパッケージを多く出しているメーカーですが、これは中でもかなり個性的なのではないでしょうか。見つけたらつい手に取っちゃいますよね。「軽井沢ビール」という文字の「沢」のさんずいと「ビ」の濁点部分が気泡のようになっており、ユニークさを細部まで作り込んでいるのがわかります。

おわりに

今回、国産のクラフトビールのサイトを紹介させていただきましたが、皆様が飲みたい!と思ったサイトはありましたでしょうか?どこにでも売っているビールではないのですが、便利な世の中になったものでオンラインショップで販売しているものも多いので、今度買ってみようかなぁと思っていただけたら幸いです。
また次回以降は海外ビールなども交えていきたいなと考えてます。海外だと日本とはまた全然違うデザインが見つかって学ぶことも多いと思いますし、一石二鳥ですね!

それではまた、第3杯目の記事で。

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