皆さん、2022年夏をいかがお過ごしでしょうか?
最近では、宮崎でも新型コロナウィルス感染者数が1000人を超える日もあってせっかくの夏が自粛ムードになりつつあるのがちょっと寂しいですよね・・・
とはいえ、僕は自分の体験をたくさん動画にして思い出を残していきたいので密集地を避けて 日中の気温は30度を超えてめちゃくちゃ暑いですが晴れた日は毎週お出かけしてます。
僕は、エンジニアなので動画に出会うまで週末はいつもプログラミングばかりしていたのですが、やっぱり外に出るっていいですね!!
6月~7月中旬までのここ最近の僕の体験を動画にしてますので見ていってください。
いかがでしょうか。去年まで家に引きこもってプログラミングばかりしてたやつが言うセリフじゃないですがやっぱ夏っていいですね!!
動画を撮ってるときは暑くて汗かいてしんどかったりもするんですけどね。
今回は、この動画でも使用してる僕の動画機材たちを紹介していきたいと思います。
INDEX
カメラ
Sony FX3
動画撮影用で使用してる一眼レフです。
SonyのCinemaLineカメラで動画撮影に特化した性能とインターフェースになってます。
このカメラはほんとに欠点のない万能カメラといった感じで特徴としては以下のような性能をもってます。
- リアルタイム瞳AF
- 暗所に強い高感度性能
- 高フレームレートでの撮影が可能(HD: 240FPS 4K: 120FPS)
- 手振れ補正が有能(アクティブ手振れ補正)
- log撮影時にLutを当てることができる
- プロキシ記録ができる
- 外部収録でRAW撮影が可能
動画撮影する上で欲しい機能が揃っていて、何よりオートフォーカスがとても優秀なのでワンオペで撮影するときにフォーカスを意識することなく撮りたい構図に集中して撮影を行うことができます。
また高フレームレートでの撮影ができたり、暗所に強いので表現の幅がとても広がります。
1人で撮影する方にはめちゃくちゃオススメのカメラです。
ただ、高いです・・・
Sony α7Ⅱ
α7Ⅱは写真撮影用で使ってます。
FX3のほうがオートフォーカスや暗所での撮影性能がはるかに高いんですが、唯一の欠点としてFX3は画素数がスマートフォンと同等レベルしかないので写真はα7Ⅱで撮ることが多いです。
あと軽いです!!
レンズ
FE 35mm F1.8
メインで使用してる単焦点レンズです。
このレンズは焦点距離が35mmなので風景撮影から物撮り、ポートレートまでいろんな用途で使ってる万能レンズです。
FX3のスーパー35mmモード(1.5倍の画角になる)を使用することで55mmほどの画角にできるのでポートレート撮影のときにとても便利です。
また、軽さが特徴で300グラム未満のため持ち運びがとても楽になります。
ほんとは、Sony最高峰の35mmGMレンズを使用したいんですが20万円近くするのでさすがに買えないです・・・
Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4
こちらはカールツァイス製の16mm~35mmの高角ズームレンズです。
このレンズは、35mmの単焦点で撮ることのできない広大な景色や風景を撮影するときに使ってます。
冒頭で紹介してる動画の一眼レフで撮影してる部分はすべてこのレンズです。
単焦点にも負けず劣らずな描画感が好みで、空がきれいな青色に撮れるので、最近はこのレンズばかり使用していたのですが、600グラム近い重さがネックで「今日は撮影日だ!!
!!」と意気込んでるときにしか持たないレンズです。
TTArtisan 11mm f/2.8 Fisheye
このレンズは使用頻度は少なくVario-Tessar T* FE 16-35mm F4を持つまでの高角域をカバーするために使用してました。
魚眼レンズなので画面端に歪みが発生するんですが、撮影後の編集で歪み補正をする前提で使ってました。
フルサイズのレンズでは安く3万円くらいで買えるレンズなので高角レンズ持ってない方にはオススメです。
ドローン
DJI Air2S
ドローンはDJIのAir2sです。
このドローンは本格的な撮影をドローンで始めたいという方にお勧めなドローンです。
1インチセンサーを搭載し5.7Kでの撮影、Log撮影もできるので一眼レフまでとはいかないですが、本格的な映像制作をすることが可能なドローンです。
冒頭の動画の空撮はすべてこちらのドローンを使用してます。
Log撮影を行えるおかげで編集時の色味の編集が容易に行えます。
ジンバル
DJI RS 3
ジンバルはZhiyun-Weebill-Sが軽くて持ち運びに便利なので使用してたんですが、最近発売されたDJI RS3に買い換えました。
RS3は、他のジンバルと比べると機動性に優れていてカメラの取り付けが簡単だったり、バランス調整が容易に行える設計になってるのでストレスなく使えるジンバルです。
また、1番の特徴は、自動軸ロック機能が搭載されてることです。
ジンバルは使用するときに3つの軸ロックを外して使用するんですが、その3つの軸を自動で着け外しを行ってくれるので使用したいときにすぐ撮影に入ることができます。
メモリーカード
Sony CFexpress Type Aメモリーカード
こちらは、FX3に使用してるメモリーカードです。
このメモリーカードはお高いので本当は使いたくないんですが、FX3の場合、4Kの120FPSでプロキシ記録をするならこれじゃないとダメだったので使ってます。
動画用のメモリーカードは動画の記録方式によっては転送速度が足りずに記録できないものもあるので注意が必要です。
SanDisk SSD
こちらは、撮影したデータを保管しておくSSDになります。
僕の場合は、1日の撮影で多くて20GBほどのデータを必要とするのでPCの容量を圧迫しないようにSSDでデータは保管してます。
アクションカメラ
DJI Action 2
このカメラは、最近手にしたカメラです。
いつもは、ジンバルと一眼レフを持って、カメラバックを背負い撮影してるんですが、正直めちゃくちゃしんどいです・・・(笑)
なので楽しむことに重きを置きつつ、撮影もしたいってときはこのアクションカメラだけを持って行ってます。
自分が見た景色や楽しかった体験を動画に残すことを目的で撮っているのに機材が重くて楽しめなかったら意味ないですしね。
実際に、このアクションカメラを使ってる時が1番楽しいです。
4K 120FPSでの高フレームレート撮影もできますし、防水防塵なので海で泳ぎながら撮影もできるので性能面でも不満な個所がありません。
気軽に思い出を残せるカメラが欲しい方にお勧めのアクションカメラです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
僕は、動画作成を本気で始めて約8か月が経過しようとしてるんですが、必要な機材が揃ってきて最近やっと撮りたかった映像が撮れるようになってきたなと思います。
もちろん、たくさん経験を積んで自分の腕を磨かないと良い映像は撮れないので機材が全てではないですが、良い機材を使うとやる気も上がりますし、投資した分だけ頑張らないといけないと自分を鼓舞できるので何事にもある程度の投資は必要かなと思ってます。
僕は、1人で撮影をすることを前提に機材を購入しているのでワンオペでの撮影をしたい人の参考になれば幸いです。