こんにちは、デザイナーのモリンガです。今回もGMOインターネットグループのクリエイターさん達の素顔に迫ります!今回ご協力いただく先輩はこの方!
まだつぼみ さん
まだつぼみ さんの基本プロフィール
入社:2018年9月
特技: ハエを素手で捕まえる
マイブーム:動画撮影
最近の悩み:エンジニアなのにプログラミングがあまり好きじゃないこと・・・
お気に入り:DJI Action2(アクションカメラ)
この1年を通して私が抱いた印象は
・チームのムードメーカー
・すごいエンジニアであり動画制作も行っている人
・フレンドリーな先輩
といった感じです。
では実際どんな方なのか、インタビュー開始です!
INDEX
まだつぼみさんへのインタビュー
ーーそれではよろしくお願いいたします!早速ですが…プロフィールにもある「プログラミングが好きじゃない」というワードが気になります。そもそもなぜエンジニアを志したのでしょう?
僕は中村勇吾さんに憧れてクリエイターを目指しました。人の役に立つものを作るのが楽しくて。中村さんが制作された作品で特に印象深かったのが、メッセージを送ると一定数ごとにアフリカに寄付ができるというものでした。
- ※実際のサイトは閲覧ができなくなっていました。
それを見て僕も、Web上で人の心を動かしたいと思うようになりました。そんな中村さんのようなWeb制作をするには、プログラミングが必要だと思って。だから技術はあくまで「手段」で、今はプログラミングではなく撮影の方が「手段」として必要になっているというか。
ーーなるほど…あくまで目的が最優先ということですね!ではなぜ、数ある企業の中からGMOインターネットグループに応募したのかも教えてください。
理由は2つあるんですが…まず、とにかく「イケてる印象」だったからですね。特にブーノさんに影響されたんです。あの髪型がOKなのを見て、こういう人がいる会社で働きたいなと思いました。
こんな髪型です
ーー会社見学会でお会いになったのでしょうか。
それもありますが、プライベートでもたまたまブーノさんを見かけて。かっこいい自転車に乗って友達と楽しそうにしているのを見て「憧れの私生活だなぁ…」と思いました。もう一つの理由は「エンジニアとして成長できそう」と感じたからですね。
ーーどういった点が「成長」に繋がりそうだと感じましたか?
当時の僕は「中村勇吾さんのようなアプリケーションを作りたい!」と思っていたのですが、実際に出ている求人はプログラミングやコーディングではなく、ワードプレスを使った運用を数年しなければいけないといったものばかりでした。でもGMOインターネットグループの場合はいきなりコーディングができるので、幅広い仕事ができそうだと感じました。
ーー確かに下積みだけではなく実案件を通して育ててくれる会社なのは大きいですよね!それではチームの皆さんに聞いた、まだつぼみさんの第一印象と今の印象をご紹介します!
まだつぼみさんの第一印象と今の印象
ーーパンに熱い人、とありますが まだつぼみさんは前職でパン職人だったんですよね。どんなパンが一番好きですか?
フランスパンですね!自分が作っていたのもあるし、食べるのも好きです。フランスパンは基本材料しか使わないので、技術が高くないと美味しくはならない。差が付けづらいんですよ。
ーーそれは初耳でした、勉強になります!さて、「動画」というワードが出ましたが…なぜプログラミング以外に「動画」という手段が必要になったのでしょう?
動画を通じて、人やブランドの魅力を伝えたいんですよね。
動画撮影を始めたきっかけは、僕が観光中に写真を撮っていて、その流れでなんとなく動画を撮り始めたんです。景色が綺麗だったので、これを映像でも残したいなと思って…完全に趣味ですね。その後しばらくして、別の部署の方とドライブをしたことがあったんですけど…その方は普段静かなのに、熱い一面が見えたんですよ。その時に、この方のように表に魅力を出せない方の良い部分を残したいなと思い、本格的に動画撮影に取り組み出しました。
ーーなるほど、どちらもご自身の心が動いた時に映像の魅力を感じたんですね。
そうですね。クリエイターとして、常日頃から自分の喜怒哀楽が動かされるものにふれるのは大切です。
ーー確かにそこから業務への情熱も生まれますから、大事なことですね。「翌日にアプリケーションを1本仕上げて来た」というエピソードも業務への情熱が詰まってますね…!
これがあればぜったい人に喜んでもらえる!という内容だったのでがんばりました。いまだにこのエピソードは採用イベントでも話してもらえるので嬉しいですね。
ーー気持ちが通じた瞬間ですね。続いて、まだつぼみさんのエピソードもチームの皆さんにお伺いしました!
印象深かった まだつぼみさんとのエピソード
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ふじもんさんと日々行われる漫才が楽しいですね
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会議当日になって企画資料を一緒にバタバタ作ったのが楽しかったですw
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ありすぎてこれ!っていうのが難しいんですが、入社した時の挨拶が周りの人が震えるくらい大きな声でビックリしました。
今は普通の音量なんですが、元気に挨拶するのはいいことなので、また大きな声で挨拶してほしいです。 -
入社したばかりの頃、チャットの内容が心配でずっと送信できない私に「もっと気楽でいいんだよ!考えすぎだよ!」と代わりに送信ボタンを押してくださったこと笑
業務中たくさん背中を押してもらいました! -
徒歩5分もしない家の目の前にあるお店でのウーバー
今後は僕がお届けするので言ってください。(配達料はいただきます。) -
基本的に口が悪く生意気なやつなんですが、年間280回ぐらい誓いを立てたかのように「え〜今日から汚い言葉使いません」宣言をするんですがだいたい3時間ぐらいで終了します。毎回これは意味があるのかと思ってしまうんですが、そういうとこが彼の魅力でもある。
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入社してすぐのオフィス全体の歓迎会で、まだつぼみくんが自己紹介ラップ(ふじもんさんが作詞)を披露してたのが面白かったです。(面白すぎて動画撮ってたのですがデータが消えました…すみません)
入社前の職業訓練校から一緒なので、他にも書ききれないくらいエピソードあります。 -
女性事情を暴き切れなかったこと。いつでも聞くのでお待ちしておりますね笑
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私が面接で緊張していた時、話しやすい話題をたくさん振ってくれて緊張を解してくださいました。
甲子園を見ながらルールの説明を細かくしてくださいました(名解説でとても楽しく観戦できました)
ーーエピソードでも挙がっていますが、まだつぼみさんはエンジニア職の面接官もされていますよね。面接の際にどんなところを見ているのでしょう?
賛否両論あると思いますが…僕がきちんと育てられる人と仕事をしたいと思っていますね。入っていただいた以上は、お互い楽しく仕事がしたいので。もちろんスキルも見ていますが、僕の場合はフィーリングを重視しているかもしれません。GMOインターネットのカルチャーに合うか、ご本人のやりたいことと業務内容がマッチしているか…そこに気を配ってますね。
ーー責任を持って人を育てるための視点ですね。では一番「自分を育ててくれた」と思う先輩や上司を挙げるとするならどなたでしょうか。
いろんな方にお世話になっていますが…やっぱりブーノさんですね。喧嘩をしたり文句を言ったりもするけど、何かをする時は1番最初に相談します。「この人にはこうしてあげたい!」という思いが強い方なので、感情的にならず、その人のためを思って叱ることができる人です。でもあんなに叱る割にいじられキャラだし(笑)。ブーノさんのためなら頑張ろうと思えます。
ーー確かにブーノさんは、その人を育てるためのプランをブレずに持っている方ですよね!私もクリエイターとして、社会人として成長できたのはブーノさんのご助力あってのことだと日頃から感謝しています。それでは次に、チームの皆さんから「まだつぼみさんの良いところ・リスペクトしているところ」をお聞きしました。
まだつぼみさんの良いところ、リスペクトしているところ
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エンジニアらしからぬ行動力はかなり貴重なものだと思います。いるだけでその場を明るくする力も天性のもの。
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いつでも質問に答えてくれたり、いいところを言葉にして褒めてくれたり親身だなあと感じます。あと圧倒的に喋りやすいです(笑)。
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熱意あるところですね。ムラはあるんですが、他の人にマネできないような努力を継続する人です。
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最後までやりとげる責任感と場を盛り上げる力!
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全て
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甘え上手!
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勉強熱心で行動力があるところ!
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好きなことにはとことん打ち込めるところ
いい意味で怖いもの知らずな人 -
自分のやりたいことに一直線!という感じがいいところだと思います。そして極めるのがすごい。
ーー行動力や、何かをやり遂げる時の熱意を挙げる方が多いようですね。そんな まだつぼみさんにとって入社して良かったこと・大変だったことはありますか?
入社して良かったのは、自分で考えたことを実践させてもらえる環境だったことですね。僕は社外向けの採用イベントや、このクリエイターズブログなどを提案してきました。それに加えてただ作るだけでなく、ちゃんと数値をチェックしてみんなで施策を考えたり、運用についても提案しています。苦労もしましたが、ブーノさんの協力もあって結果につながるようになりました。大変だったことは、僕が入社した当時の宮崎オフィスに経験豊富なエンジニアがいなかったことですね…。
ーー今でこそ宮崎オフィスのクリエイティブチームも大所帯になりましたが、当時は少なかったんですね。ではどうやって乗り越えたのでしょう?
とにかく独学ですね、毎日必死に勉強してました。あとは、東京オフィスのエンジニアの方々とコミュニケーションを取ることを心がけていました。東京オフィスのマネージャーが宮崎へ出張に来られた時には、僕から東京のエンジニアさん一人一人に書いたお手紙を届けていただいたり…。あとはもう、案件の通知を見たら「やらせてください!」と言ってました。やっぱり実案件が一番成長できるので。
ーー案件のジャンルは問わず、ひたすら立候補されていたんですね。
ですね。できるか考えずに0.2秒で返事をする!これを中学生くらいから貫いてます。やらずに後悔より、やって後悔したいと思って。
ーーそうなんですね、まだつぼみさんが入社してからの成長スピードを感じるエピソードばかりです!では、今までで一番成功した・苦労した案件について教えてください。
大変だった案件だと、入社して半年くらいの時に担当した、締め切りが絶対に変更できないイベントのページですかね。締め切りに間に合わすために徹夜した思い出があります…。でもイヤイヤ徹夜したわけではなく、クリエイターとしてやり遂げたくて!納得いくまで戦った分「どんな案件もできるぞ!」という自信に繋がり、その後より業務に積極的になれました。成功できた案件…は正直ないです。毎回最善を尽くしているけど、少し時間を置いて振り返ってみるともっと良い方法がある気がします。
ーーありがとうございます!無理は禁物ですが、やり遂げたことの価値は大きかったんですね!そしてクリエイターとして成長した分、作った後に見えてくるものも多いんですね…!お話を伺っていて思ったのですが、まだつぼみさんを語る上でコミュニケーションは大きなテーマのように感じられます。コミュニケーションを取る上で大切にしているのはどんなことでしょうか。
相手を尊敬しつつ、素で接することでしょうか。相手に100%心を開いてもらうには、自分は120%心を開かないと。それと、相手との距離を詰めるには自分から動くしかないのでそこも意識しています。
ーー確かにとても大切なことですね!それでは最後に、チームの皆さんから まだつぼみさんへのメッセージです。
まだつぼみさんへのメッセージ
ーー今回も愛のあるメッセージが揃いました。このチームの皆さんを一言で表現するとしたら何でしょう?
麦わら海賊団ですね。みんな目的や得意なことは違うけど、NO.1を目指すという意欲は一緒だから。
ーー素敵な例えで納得です!では、まだつぼみさんが一緒に働いてみたいと思うのはどんな人でしょう?
プログラミングが好きというのはもちろんですが、モノづくりが好きな方と働きたいです。フロントエンドエンジニアは、ユーザーが操作する画面を構築するのが主な役目なので、使いやすいモノを作ることや、誰かの役に立つものを作りたいという思いがとても大切になってきますのでそういった方が好きですね。
ーー確かに自分の満足度より、相手の笑顔を考えられる方と制作をしていきたいですよね!では、まだつぼみさんからチームの皆様へ一言お願いいたします!
いつもいつも迷惑かけてばかりの先輩でごめんね。精進します。
ーーありがとうございました!
まとめ
まだつぼみさんは
・ゴールを見据えたものづくりやプランニングができるクリエイター
・人が大好きな方
・これ!と決めたら一直線
ということが分かりました。
まだつぼみさんは、こちらのイベントにも登壇予定です。
12/6 16:10~
このブログでは語り尽くせないくらい濃い内容となっておりますので、ぜひチェックをお願いします!
次回も先輩たちの新たな魅力を発見していきたいと思います。それではまたお会いしましょう!